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みどころ/作者紹介
Highlights

浦飯幽助と桑原和真

珠玉の作品『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』等を世に送り出し、漫画界屈指のストーリーテラーと称される冨樫義博氏。画業35年の節目となる2022年、人々をその計り知れぬ才能の深淵へと誘う展覧会を開催します。

大胆かつ緻密な過程を経て、その頭脳と指先から生み出される作品は、読者のみならず多くのクリエイター達をも魅了しています。漫画家・冨樫義博の放つ強烈な叡智の輝きは、人々の心を掴んで、放しません。

複雑な設定を埋め込んだ世界観、読者を惹きつけてやまないキャラクター、喜怒哀楽を超えた感情を生み出すストーリー、ページをめくるたびに驚きが連続する描写力――。本展では、作者直筆の漫画原稿やカラーイラストなど、総数350点以上の貴重な原画・制作資料などを元に、多角的な視点から作家性の真髄に迫ります。

漫画の中に多くのルールを課し、ロジックを組み立て、内なる会話を重ねながらも、時に自らそれを壊しまた組み立てる…。作者の過ごした創作の時間と共にある複雑な「パズル」。そのピースの数々を会場で是非、皆様の目に焼き付けてください。

作者コメント

作者コメント

作家紹介Artist Introduction

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1966年⼭形県新庄市出身。1987年に「週刊少年ジャンプ増刊 Winter Special」に読切作品『とんだバースディプレゼント』掲載。1989年に「週刊少年ジャンプ」にて『てんで性悪キューピッド』を発表し連載作家デビュー。連載2作品目となる『幽☆遊☆白書』(1990-1994)の大ヒットを機に、「週刊少年ジャンプ」を代表する漫画家となり、その後も同誌で、『レベルE』(1995-1996)、『HUNTER×HUNTER』(1998-)を発表。読者を魅了する巧みな作品作りが支持され、幅広い世代に人気を博している。

★発表作品⼀覧

  • 『とんだバースディプレゼント』(1987年)
  • 『オカルト探偵団-Part1-』(1988年)
  • 『HORROR ANGEL』(1988年)
  • 『オカルト探偵団-Part2-』(1989年)
  • 『狼なんて怖くない!!』(1989年)
  • 『てんで性悪キューピッド』(1989年~1990年)
  • 『幽☆遊☆白書』(1990年~1994年)
  • 『レベルE』(1995年~1996年)
  • 『HUNTER×HUNTER』(1998年~)

(投稿作品)

  • 『センセーは年下!! 』(1986 年 第20回 ホップ☆ステップ賞 最終候補作)
  • 『ジュラのミヅキ』(1987年 第24回 ホップ☆ステップ賞 佳作)
  • 『ぶっとびストレート』(1987年 第34回 手塚賞 準入選)

作品紹介Works

幽☆遊☆白書 浦飯幽助

幽☆遊☆白書

車に轢かれそうになった子どもを庇って死んだ不良中学生・浦飯幽助は、霊界探偵として現世に蘇ることに。凶悪な妖怪たちによる事件を桑原、蔵馬、飛影とともに解決していく幽助だが、戦いは次第に戸愚呂、仙水といった強大な敵を相手に、霊界、魔界をも巻き込み激化していく。連載当初から話題を呼び、第39回小学館漫画大賞を受賞。1992年にスタートしたTVアニメは高視聴率を記録し、日本だけでなく世界的な大ヒットとなった。今なお様々なコラボが展開されており、根強い人気を誇っている。
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レベルE バカ王子

レベルE

高校進学を機に一人暮らしをすることになった筒井雪隆は、引っ越し先の部屋でくつろぐ謎の男と遭遇する。なりゆきから2人の奇妙な同居生活が始まるが、男の正体は、天才的な頭脳と宇宙一迷惑な性格を併せ持つドグラ星の「バカ王子」――つまり宇宙人だった。王子が起こすはた迷惑な騒動に、地球人と異星人が巻き込まれていく様子がオムニバス形式で描かれる。コミカルかつ個性的なキャラクターと、巧みなストーリー展開で人気が加速した。
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HUNTER×HUNTER ゴン

HUNTER×HUNTER

父と同じ「ハンター」になるために、故郷を旅だった少年ゴンは、ハンター試験で出会ったレオリオ、クラピカ、キルアとともに、数々の試練を乗り越え成長していく。ヒソカや、クロロなど癖のある魅力的なキャラクターが大きな反響を呼び、綿密に練られた世界観と驚愕のストーリー展開、高度な心理戦と手に汗握る念能力バトルといった突出した独創性が読者の心を掴んだ。シリーズ累計発⾏部数(デジタル版含む)は8400万部を突破し、2度のTVアニメ化やゲーム化などメディアミックスも盛んに行われ、ファンを魅了し続けている。
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ハイライトhighlights

本展では冨樫義博氏の紡ぎだす物語の魅力をより深く理解するために、『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』の3作品を中心に総数350点以上の貴重な原画・資料を展示いたします。

「キャラ」「設定」「描写力」「ストーリー」漫画を作る重要要素のすべてが際立つ冨樫氏の作品。趣向を凝らした空間演出の中で、稀代の作家が積み上げ、作り出した作品の魅力に没入しながら、貴重な原画を鑑賞する絶好の機会となります。

直筆原稿はまぎれもなく冨樫氏の創造し続ける「パズル」の一片(ピース)。その一枚が完成されるまでの思考の過程にも思いをはせて、展覧会をお楽しみください。

展示会 会場イメージ
※展示エリア画像はイメージです。

冨樫氏の歴代作品に登場したキャラクターたちがパズルピースとなって出迎えるプロローグエリア。複雑に創り上げられた冨樫義博氏の世界へと誘います。

展示原画

※展示原画の一部を抜粋
  • 『幽☆遊☆白書』

    幽☆遊☆白書 原画
    act104 通用しない!?
    幽☆遊☆白書 原画
    act138 正体は誰だ!!
  • 『レベルE』

    レベルE 原画
    No.001 An alien on the planet
  • 『HUNTER×HUNTER』

    HUNTER×HUNTER 原画
    No.021 決着
    HUNTER×HUNTER 原画
    No.306 安堵
※展示内容は予告なく変更となる場合があります。